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[ 鈴木志郎康映像個展 ]


鈴木志郎康作品『芽立ち』


(34分)1998年 16ミリフィルム カラー




『芽立ち』の紹介


 絵と音が合致した、いわゆるシンクロの歌入りに映画を作ってみたいと思って、BOLEX ELにつけるシンクロナイザーと、絵と音を合わせて編集する中古のSTEENBECを買った。例によって、作るべき映画など無い。山本亜矢子さんにテストで卒制について話して貰った。冬に朝顔の芽が出た。サウンドを目指す橘昌俊さん。映像作家を目指す荒牧亮子さん。みんな「芽だ」、というわけで映画が成立した。そして、前作から引き続き野村尚志さんにも出て貰った。制作1998年。作者、63歳。



 シンクロの音から始まると語る

 BOLEX ELに付けるシンクロナイザー

 山本亜矢子さんに卒制作品について話して貰う

 秋になっても咲いている朝顔

 冬に芽を出した朝顔

 自作の曲を歌う橘昌俊さん

 卒制作品について語る荒牧亮子さん

 自作の曲を歌う野村尚志さん



撮影・構成・編集:鈴木志郎康
音楽:野村尚志
録音・ロケ協力:上岡文枝

登場する人たち:野村尚志あん、橘 昌俊さん、山本亜矢子さん、荒牧亮子さん

使用カメラ

BOLEX EL

 BEALIEU R16


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