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目次

イラスト・佃島            
イラスト・金杉橋           
イラスト・神田須田町         
イラスト・本郷菊坂          
イラスト・本郷の医院         
イラスト・滝野川           

詩1:プランターで          
詩2:うねうねと折れた狭い道を    

イラスト・佃島の佃煮屋        
イラスト・佃島の散髪屋        

詩3:マンションの七階に住むそのひとの
詩4:まどろみのなかへ        

イラスト・木場            
イラスト・洲崎神社                              

詩5:焼けあとに咲いた        
詩6:大川の花火の音を        

イラスト・洲崎            
イラスト・銀座3丁目宝珠稲荷      

詩7:ビールを飲みながら       
詩8:六尺ふんどしをしめた      

イラスト・代官山           
イラスト・代官山同潤会アパート    

詩9:海から帰ってきたひとが     
詩10:河骨と書いて コウホネと読む  

イラスト・神田神保町の小さな取次店  
イラスト・神田神保町古書店      

詩11:走るタクシーの窓から      
詩12:赤ん坊が生まれた        

イラスト・神保町すずらん通りのビル   
イラスト・神保町すずらん通りの商店   

詩13:ザクロの実を          
詩14:そのかみの美少女を       

イラスト・神保町の洋品店        
イラスト・神田小川町の蕎麦屋      

詩15:月見の寺の前を         
詩16:書棚から書棚へ         

イラスト・聖橋             
イラスト・外神田よりの聖橋       

詩17:あれは秋川だったか       
詩18:足袋問屋の娘と、大川に行く   

イラスト・本郷菊坂付近         
イラスト・本郷六丁目の下宿屋      

詩19:某月某日、高尾を訪う      
詩20:ネコのいない町なんか      

イラスト・湯島天神女坂         
イラスト・根津の居酒屋         

詩21:運動会も先月終った       
詩22:十二月に入ると         

イラスト・荒川線庚申塚付近の銀行    
イラスト・滝野川の食料品問屋      

詩23:河豚の料理を食べに行く     
詩24:除夜の鐘が鳴りだすころ     

イラスト・三ノ輪橋の銭湯        
イラスト・板橋駅近くの馬頭観世音    

詩25:鬼が走る            
詩26:ずっと昔に親しかったひとから  

イラスト・日暮里駅東口の駄菓子屋の卸し屋
イラスト・雑司ヶ谷の旧宣教師会館    

詩27:ウミネコの大群が        
詩28:弁慶橋の階段を降りて      

イラスト・新宿ゴールデン街の「まえだ」 
イラスト・新宿駅南口付近        

詩29:おひなさまを食べにきませんか  
詩30:車窓に 大きな高層団地の    

イラスト・杉並堀之内の銭湯       
イラスト・都電荒川線学習院下付近    

詩31:梨の花が            
詩32:ツバメは なぜ         

イラスト・駒場公園           
イラスト・狛江市和泉多摩川       

詩33:スイミングセンターの前を通って 
詩34:卯の花とはおからのことだけど  

イラスト・谷中三崎坂の酒屋       
イラスト・入谷の三層の屋根        

詩35:太鼓橋のまんなかにたたずみ   
詩36:カッコウの           

イラスト・町屋の駄菓子屋        
イラスト・金杉通りの化粧品店      
イラスト・谷中墓地近くの酒屋      
イラスト・上野桜木の喫茶店       
イラスト・谷中観音寺の築地塀      
イラスト・雑司ヶ谷鬼子母神境内の駄菓子屋
イラスト・成城学園にあった「喜談書屋」 

東京、あっちこち・あとがき     
奥付                


 イラストレーション・メモ
    *これらの作品は一九八六年一月から一九八九年十二月にかけ、月刊『東京 消防』誌の扉に連載したものである。合計四十八点の中から一点を除いた。不要部分をカットしたものもあるが、ほぼ掲載時のママである。
    *( )は制作の年月。すでに姿を消した建物があるかもしれぬ。

Web版制作者注:刊行本の目次は、最初の6枚のイラストの後に、詩だけが番号を符って最初の一行が並べてある。イラストの目次は、巻末にまとめてページ数をつけてメモが書いてある。それを、Webページでは見やすいように、目次として詩もイラストもページ順に並べた。そのメモはそれぞれのイラストの下に入れた。
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